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『硫黄島からの手紙』

2007 - 02/09 [Fri] - 11:43


硫黄島からの手紙


『 硫黄島からの手紙 』   2006年 アメリカ

戦況が悪化の一途をたどる1944年6月。アメリカ留学の経験を持ち、米軍との戦いの厳しさを誰よりも覚悟していた陸軍中将・栗林が硫黄島に降り立った。着任早々、栗林は本土防衛の最期の砦である硫黄島を死守すべく、島中にトンネルを張り巡らせ、地下要塞を築き上げる。そんな栗林の登場に、硫黄島での日々に絶望していた西郷ら兵士たちは希望を見出す。だが、一方で古参の将校たちの間で反発が高まり…。

--------------------------------------------------------------------- (goo 映画 より)



血と炎と日の丸だけに色のついた映像。
憲兵上がりの清水(加瀬 亮)の遺体に、初めて西郷(二宮和也)が見せた涙。
野崎(松崎悠希)の死。

それらが印象に残った映画でした。

隣の席に座っていた小学生くらいの女の子がすすり泣く声に、
「こういう話を娯楽で観られる時代に生まれよかったよね」とつくづく感謝しました。
生きようとする姿勢が咎められる時代ではないことに。
その時の価値観に死が溶け込んでいる時代ではないことに。

それにしても。
日本人が描いた戦争映画『男たちの大和/YAMATO』と、
今回の『硫黄島からの手紙』。
どちらがいいというものではないのかも知れませんが、
個人的には『硫黄島』の方をより深く重く受け止めたように思います。
『大和』には「さあ、ここ泣き所!」といったごり押しを感じてしまったー。


本当に。。。

いい時代に生まれたと思います。。。
さらに、何事もなくこうして生きていられる事が、どれだけ幸せな事か。。。
朝、気持ちよく起きられただけでありがたいと思う毎日です^^

■ ぐっすりさんへ

ぐっすりさんのコメントにもしみじみ「うんうん、そうだよね」と感謝を新たにしました。
今、当たり前に感じていることが当たり前の世の中で本当によかった。
最近、オット親戚から戦争時代の話を聞くことがあったので、尚更そう思うのかも。

・・・という事をオットにも実感してもらわなくちゃ!
↑今朝、「パンじゃなくてご飯がいい」とワガママを言われたので。(笑)

私、気が小さいので、戦争映画は怖くて見られません。
まだ、ホラー映画の方がOK。あっちは現実じゃないですもんね。
ドンパチもあまり好きでなくて。
ですから、戦争映画の名作って奴はほとんど見逃してます。
『地獄の黙示録』とか『プラトーン』とか。
『硫黄島』も気にはなってるんですが、結局いざ映画へ行くってなると
『どろろ』の方を選んじゃうんですよね。

戦争を描いた映画なら『二十四の瞳』や『禁じられた遊び』のように
側面から描いてるやつの方が好きかな。

doborinさんも見たんですね!
なんてタイムリーな♪
淡々としていた分、すごく考えさせられた映画でした。
全てを破壊しつくしてしまう戦争、、
世界中の全てから無くなって欲しいと実感しました。
命をもっと大切にして欲しいです。。
私は祖父が戦争でなくなっているので、
こうして死んでいったのだろうかと思うと胸が痛いです。

■ じっちゃんさんへ

コメントありがとうございます(^^)

じっちゃんさんの『どろろ』の記事、読みましたよ〜〜♪
賛否両論の『どろろ』なので、じっちゃんさんレビュー「荒っぽいけれど楽しい」は「なるほど」と思いました。

> 私、気が小さいので、戦争映画は怖くて見られません。
>まだ、ホラー映画の方がOK。あっちは現実じゃないですもんね。

あ、そっか〜。そういう見方もあるんですね。
私の苦手な映画パターンは、「いきなり大音量になる」ものです。
懐かしいところで『シックスセンス』とか。
本当にイスから飛び上がってしまいます(^^;)ゞ

『禁じられた遊び』は名前しか知らなかったのですが、戦争映画だったんですね。
「今度みてみよう」とチェック、チェック。

■ きゅうさんへ

そうなの、同じタイミング(?)で観てましたね(*^ー゜)v
『硫黄島』の描き方、本当に淡々としてましたよねぇ。。。
だから『YAMATO』より、個人で感じる余地があったのかも。

> 私は祖父が戦争でなくなっているので、

そっかぁ。。
戦争を他所事ではなく身の内のことと感じるきっかけですよね。
戦争映画を観て感じたこと、常に心のどこかに置いておかなくちゃって、きゅうさんのコメントを読んで思いました(._.)

>『禁じられた遊び』は名前しか知らなかったのですが、戦争映画だったんですね。
戦争そのものを描いた映画ではなく、戦争の陰で起きた悲劇(?)
を描いたものなので「戦争映画」とはいえないかもですね。
切なくも哀しい映画です。
名画中の名画ですので、是非いちどご覧になってください。

■ じっちゃんさんへ

すでに頭の中で、あの物悲しい調べがエンドレスでかかっています。
これはなんとしても観なくちゃ!

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